こんにちは!!!!!!
今回の記事は、ペルソナ3リロードをやってみた感想ということで忘れないために残していこうと思う。
なんと、2026/4/26~2026/10/3までプレイしていたらしい。自分でもよく完走できたなと思っている。
ぼくは、よくゲームを積んでしまうのだが謎の力が働きクリアすることができた。

薦められ気になってはじめた
実は、ATLUSシリーズ一切通ってこなかった人種なのでゲームシステムとか、どんな雰囲気なのか全然知らないまま始めたりしている。昔からそんなゲームがあるとは聞いてたけどなぜか通ってこなかった。PS2を持っていなかったからかもしれない。
序盤でうすうす感じていたはいたけど...めちゃ時間がかかるなとおもっていた。
あとずとまよとP3Rのタイアップ(?)曲が出ていたので気になってはいた。
序盤正直どうだったか
序盤のほうは人と話しながらプレイしていたので、新しいゲームなんかおもしろいなぁくらいの感覚だった。
回答の選択肢で物語が変わるということで、自分だったらどう回答するかを悩みながらプレイしていた気がする。
「話面白いな~」って思いながら読み進めていたけど、1年間学校生活楽しむゲームときいて、結構やったのに1週間くらいしか進んでいなかったのでかなり絶望感を感じていた記憶がある。
あとリロードということで、リメイクみたいな感じなのかな?結構小綺麗なゲームだなと思ったりした。
日常について
日常を過ごすゲームということで、(忘れているだけかもしれないけど)はじめてのゲームシステムで、没入感があった。
やりたいように過ごすということで、自由でおもしろいなって思った。
タルタロスについて
「これ、何階まであるんだろう・・・?」
戦闘自体はおもしろくて、弱点をついてダウンさせた後の一斉攻撃に爽快感があった。
一斉攻撃後は選択制の報酬が追加でもらえたので、どうしようかなって悩む時間は面白かった。
ただ、ひたすら上る単調なダンジョンは正直かなりつらかった。序盤というよりかは最後までつらかった。
キャラについて
はじめのほうは人の名前が覚えられず、名前と顔が一致しなかった。
クリアした今でもあ~彼ね。みたいになっちゃう人も何人かいたりする。
ここからネタバレあり感想をまとめたもの
ここから普通にストーリーのネタバレを含みます。
クリアした人向けということで。
コミュについて
コミュはできるだけ進めて、最終的は皇帝、戦車、運命、節制、恋愛以外はレベルMAXまでいった。
全部MAXにしたかったけど普通に時間が足りなかった。2周しないとレベルMAXまでいかないのかな。
今考えるとこの5人は他の人よりあまり興味がなかったのかもしれない。単純にクリアするまでにレベルMAXにしたいから進めていたコミュもあるので、MAXまでいったから好きだったというわけでもないけど、その中でも、物語が気になって進めていたのは刑死者、塔、月、太陽だった。
刑死者・塔・月・太陽
この4つは結構共感できて、普通に泣いた記憶がある。
- 舞子は両親が離婚することになって、今まであった家族の形が変わっていく話。
- 無達は自分の生き方によって妻や息子と離れてしまって、後になってそれを振り返る話。
- 望美は自分より優秀だった弟とずっと比較されていて、その弟が亡くなった後も劣等感や罪悪感を抱えている人。
- 秋成はもう余命がほとんどなくて、「どうせ死ぬのになんで生きるんだろう」みたいなところから、自分の物語を書いて残していく。
プレイしていたときは別にこの4人に共通点があるなんて考えていなかった。
ただ、なぜかこの4人の話は結構覚えているし、泣いた記憶がある。
振り返ってみると、誰かがいなくなったり、今まであった関係が変わってしまったり、その後どうやって生きていくかみたいな話が多かった気がする。
風花は普通にキャラが好きだった
女教皇は話がどうこうというより、普通に風花というキャラが好きで進めていたとおもう。
6月に風花周りのストーリーを見たときも、「まぁ、そういう人間関係もあるよね」と思った記憶がある。
料理が壊滅的でも、機械が好きそうなところはいいなみたいなのを思ったかも。
Y子はなんか安心する
Y子のコミュも結構好きだった。
休日にネトゲにログインして、よくわからない人の愚痴とかを聞いている。
それだけなんだけど、妙に日常感があって安心できた。
他のコミュや本編が重たい話をしている中で、休日にゲーム起動したらいつもの人がいて、適当に話をするという感じがよかったのかもしれない。
エンディング前も結構よかった。

アイギス
アイギスはコミュ全体がめちゃくちゃ感動したというより、断片的に「これ結構くるな」と思う場面が多かった。
特に覚えているのが、おばあさんと猫の話。猫ちゃんが先に亡くなってしまって、残されたおばあさんのことを考える。
「この猫は幸せだったのか」「生まれてきてよかったのか」「何のために生まれたのか」みたいなことをアイギスが考えていて、結構印象に残っている。このときはそこまで深く考えていなかったけど、今振り返るとアイギス自身の話にもかなりつながっていたんだなと思う。
メインストーリー
前半は結構「ほーん」だった
4月ごろは、「なんで自分の頭に銃撃ってペルソナ召喚するんだ・・・?」というところから始まった。
めちゃくちゃ変な召喚方法だなと思っていた。タルタロスについても「ほーん、こんなのあるんだ~」くらいだったし、最初に出てきたタナトスも正直そんなに覚えていなかった。というか人と話しながら進めていたからそっちに気を取られていたんだと思う。
5月の大型シャドウ戦で、あ~こうやって時間制限とかで焦らせてくるボスなんだ、と思った気がする。戦闘自体は結構おもしろかった。7月のラブホあたりでは、順平って結構嫌われそうなキャラしているなと思っていた。大シャドウが一気に2体出てきたので「あれ?」とも思った。
8月くらいにコロマルと天田が入ってきても、「なんか増えたなぁ」くらいだった。
ストレガが出てきたときも、「あ~悪役っぽいの出てきた」くらいなかんじだった。
このあたりまでは、物語を楽しんではいたけど、かなり外から眺めていたような気がする。
荒垣が死んでからゲームの色が変わった
荒垣についても、最初は「まぁそういうやつもいるよな~」くらいだった。
ただ、復学の話はかなり印象に残っている。学校に戻って、また普通の生活をする方向に進むのかなと思っていた。
死ぬとは思っていなかった。
ここから一気に物語に引き込まれた気がする。
それまで「毎月大型シャドウ倒していくゲーム」くらいの感じもあったのに、ここからゲームの色が明らかに変わった。
(天田についてはなぜか最後まであまり刺さらなかった。荒垣の話自体はかなり印象に残っているのに、天田にはあまり感情移入できなかった。なんでなんだろう。)
順平とチドリ
最初に「順平って嫌われそう」と思っていたところから、チドリとの話が始まった。
二人の話自体は綺麗でいい話だな~という印象だった。でも後になってチドリが戻ってきたときは結構感動した。
記憶がなくなってしまっていても、そこからまた関係を作っていける。
この辺は後から考えると、綾時の選択とも少し似ているような気がする。
修学旅行
修学旅行でのゆかりと美鶴の二人の会話も結構好きだった。
細かいセリフはもう忘れてしまったけど、美鶴が父親を失った後に、ゆかりと二人で話しているところ。なんかエモかった。
それまで美鶴は「家とか立場とかに縛られて大変そうだな~」という、わりと分かりやすい印象だったけど、ここは人間っぽくてよかった。
綾時、絶対重要人物だろ
綾時の登場はかなり唐突だった。こういう物語の後半で突然出てくる謎のキャラ、だいたいめちゃくちゃ重要人物なので、「こいつ絶対物語の核になるだろ」と思っていた。
まぁ、本当に核だった。
綾時を殺してみた
綾時を殺すか、生かすか。ここはかなり印象に残っている。
「自分だったらどうするか」で考えたとき、今の自分なら殺す方を選びそうだなと思った。
どうやっても滅びを防げない。それなら全部忘れて、残りの時間を普通に過ごす。
本人たちは何も知らないんだから、少なくとも恐怖の中で最後を待つ必要はない。
理屈で考えると、それでもいいような気がして実際に殺してみたんだけど........
めちゃくちゃ後悔した。
本人たちは何も知らないので、それで苦しくないのかもしれない。普通に学校へ行って、普通に話をして、普通の日常が戻ってくるんだけど...。でも、プレイヤーである自分は全部覚えている。今までやってきたことも、出会った人も、失った人も全部なかったことみたいになっている。
この絶望感がかなり苦しかった。
最後の1か月
綾時を生かして、ニュクスと戦う方を選んだ。
1月になってからのBGMがめちゃくちゃ辛気臭い。
これから世界が滅びるかもしれないというのに、普通に学校へ行って普通に生活する。
あの悲壮感は結構好きだった。ただ、最後の方はコミュも結構終わっていて、やることがなくなってしまった。
なのでゲーセンに通っていた。世界が滅びるかもしれないのにゲーセンに通う高校生になってしまった。。
ラスボス
ラスボス戦自体は、RPGとしては結構既定路線だな~と思った。
みんなの力が集まって主人公が立ち上がる、みたいな展開はまぁ...展開そのものにはそこまで驚かなかった。
テーマは全然違うけど、元気玉的なアレである。
ただ、BGMというか曲がめちゃくちゃよかった。もっと聴きたかった。
卒業式
卒業式の日はすごくよかった。
学校を歩き回って、今まで関わった人たち全員と話した。序盤は名前と顔が一致しなくて、「あ~彼ね」みたいになっていたのに、最後に教室を歩いていると昔のことを思い出して、なんかめちゃくちゃ懐かしかった。一年間学校生活をするゲーム、長すぎるだろと思っていたのに、最後にはちゃんと一年間過せたなと実感がわいた。
神社に行って、秋成が本当にいないんだなということも改めて感じた。
そっかー、ほんとにいなくなったんだな。少し侘しい気持ちになった。
そして、みんなが卒業式で約束を思い出す。
一度忘れてしまっていたのに、強い想いから「屋上で会う」という約束を思い出して、みんなが走ってくる。
バッドエンドで「全部忘れて普通に生きる」というものを先に見ていたので、余計にそう感じたのかもしれない。
なんで主人公はアイギスの膝枕で寝てるんだ?
一方で最後、「なんで主人公、アイギスの膝枕で寝てるんだ・・・?」とは思っていた。
なんかそういうエモいシーンなのかな~くらいで見ていた。
この記事を書くために改めてスクショとかみて振り返ってるとラスボス戦の最後に主人公が使う「大いなる封印」は、自分のHPを全部使っている。

ということは...........そういうことなのかもしれない。
自分は「残される側」が嫌なのかもしれない
ここまで感想を整理していて、初めて気づいたことがある。
ぼくは自分が死ぬことよりも、残される側になることの方が嫌なのかもしれない。
主人公の立場とアイギスの立場、どっちがいい?と言われたら、ぼくは主人公の方がいい。
もちろん死にたいという話ではないんだけど。死ぬこと自体は、生きていたらいつか絶対に起きる。
そのときに自分がやりたいことをやって、やれることをやり切っていたら、それ以上どうしようもないような気がする。
終わってみて
ペルソナ3は「死」を題材にしたゲームだった。
でも5か月かけてクリアして、自分に一番刺さっていたのは、死そのものではなかった。
- 誰かがいなくなること。
- 残された人がどうするのか。
- 自分がいなくなった後に何が残るのか。
何もできないまま残されて後悔するのが嫌だから、できるうちにやっておきたい。
会えるうちに会って、楽しめるうちに楽しんで残せるものは残しておきたい。
ペルソナ3を始めたときは、「頭に銃撃ってペルソナ出すのおもしろ~」くらいだったんだけどなぁ。
なんかめちゃくちゃ考えるゲームになってしまった。
長かったけど、最後までやってよかったです。
エピソードアイギスもやってみようかなぁ。

